今日も砂糖と塩を間違えた

そいつが歴女で隠れ腐女子だ!読んだ本や思ったことの記録だ!!

作業するページ⑤

引き続き、海藻(kaisou-ja)様と十八世紀プロイセンに生きていた、変わった関係の国王ご夫妻の文通を訳しています(⌒▽⌒)

夫である人:フリードリヒ二世。当時の主君として百点満点に近い人物であり、人はフリードリヒ大王とかフレデリック・ザ・グレートとかフリードリヒ・デア・グローセとかフレデリック・ル・グランとかいう。けれど夫婦生活においては、即位直後に別居する、手紙が日記かtwitter、優しさが足らないと妻にキレられて何ヶ月先も引きずっている、妻の伯母の嫁ぎ先(オーストリア)をめちゃくちゃにする、妻の兄を散々利用しておいて見捨てる、妻の弟に対するお悔やみの手紙が一行で妻にキレられ書き直す羽目になる(しかもその言い訳がすごい)、うっかり妻の宮殿の前を素通りしてしまい好物のさくらんぼを差し出されて大混乱して謝罪と言い訳の手紙を書くという、ものすごくグレートさに欠けた人物になってしまう。繊細で気難し屋さん。

妻である人:エリーザベト・クリスティーネ王妃。王太子妃時代は夫と同居していたが、現在はシェーンハウゼン宮殿とベルリン王宮をいったり来たりする生活。もともとオーストリアと縁深く(マリア・テレジアのいとこなので)、オーストリアプロイセンが戦争している今は、兄弟でプロイセンオーストリアに分かれて戦ったり、夫が兄にひどかったりと、いろいろと苦労が絶えないらしい。しかも、そろそろ夫に離婚を申し出てもいい感じに夫が夫としてぽんこつ。そのせいか、この間(1747年7月)は自分の家の前を素通りする夫に、「おい、私のこと忘れてるだろ」と大好物のさくらんぼを差し出す高度な奇襲を行った。善良で人付き合いのうまい性格。

私はフランス語どころか18世紀プロイセンに造詣がない上、豆腐メンタルなので、間違いがあれば優しく教えていただければ幸いです。