Don't mistake sugar for salt.

読んだ本や思ったことの記録

フリードリヒ大王と王妃の文通を翻訳してみよう〜⑦

間が空き過ぎた!!!! プロイセンのぷの字もわからなくなっています。なんだっけ……あ〜、ヴィルヘルム1世にキレて洗面器割るビスマルク可愛いと思うんですよ 18世紀プロイセンの、変わった夫婦の文通を海藻(kaisou-ja)様と訳しています(⌒▽⌒) フリードリ…

閑話休題

思うところがあり、今年の大河ドラマはアンチ活動をしています(⌒▽⌒) いや、「見ない」「見てしまってもすぐ切り上げる」「話題を検索しない」「平安時代の別の大河が作られるよう祈念する」なのですけど……。 どうやら人気になっているみたいなんだよな……。け…

2022年大河ドラマ感想 閑話休題

思い余ってTwitterのアカウントを消してしまいました。 本来ならば12月31日ないしは総集編の放送を見てから消す予定だったのですが、ちとばかし予定を早めました。 一番は私生活が多忙になったので日曜夜に騒いでいられる時間がなくなったことなのですが……(…

2022年大河ドラマ感想*31・32話

義時がどんどんと悪いやつになっていくなあ、そして泰時がまだまだ未熟だけれどあるかなきかの希望の光だなあ、という31話+32話の感想です 義時と泰時の関係をメインに綴っていきます。

2022年大河ドラマ感想■30回

うわ~~~~~恐ろしい怪物が生まれる瞬間を目の当たりにしてしまった……。どうしよう……。ということばしかなく三十回の感想に進みたいと思います。

大河ドラマ感想@28回

しばらく私生活が多忙のため、大河の感想を簡略化/お休みします。 今回のテーマは「忠臣は二君に仕えず」。その対象となったのは結城朝光と梶原景時でしたね。 結城朝光と実衣ちゃん、かなりツボな関係でした……中の人の発言や所作を見るに、単に妖艶な容姿な…

2022年度大河ドラマ 第27回 感想メモ

エドワード・サイードの「オリエンタリズム」によれば、自己と他者を区別する過程で、ある他者を「どうせこういう存在だろう」とレッテル貼りし、ステレオタイプ化し、「こういう行動しか取らないだろう」と決めてかかるところから差別が始まるのだそうです…

2022年度大河ドラマ 第26回 感想メモ

長いプロローグが終わり、本章がようやく始まります。というわけで感想は追記から。興味のあること三つだけ。

2022年度大河ドラマ 第25回 感想メモ

愛も憎しみも全て捧げた我らが鎌倉殿・源頼朝が死の淵にたっています。というわけで追記から。

2022年度大河ドラマ 第24回 感想メモ

カンザキイオリさんの「命に嫌われている。」を聞いた時レベルに心にくるもののある回でした。 大姫ちゃんの死をどう考えたらいいんだろう。というわけで追記から。

2022年度大河ドラマ 第23回 感想メモ

残念!義時の「色に耽るの志」は、やはり主人公補正・:*+.\*1/.:+されていました。 是非とも八重さんであれだけ重苦しい激情をほとばしらせたので「そういうキャラ」だとして重苦しい激情を正室にもほとばしらせてほしかったのですが。北条泰時を「最愛の息子…

すみません

すみません……22話は辛すぎて…… 感想が書けません。思ったより八重さんが推しだったんですね……

2022年度大河ドラマ 第21回 感想メモ

20話までが「源平合戦」の話だとすれば21話からは22話から紡がれるであろう「鎌倉幕府」の話との切り替えのほっと息抜き()の回であったと思われます。 息抜きにしてはフラグを建てていく作業を忘れない製作陣、本当に無駄のないドラマ作りだと思います。と…

2022年度大河ドラマ 第20回 感想メモ

キターーーーーーッ!!!! 「北条義時」、満を持して登場!!!!!!!! 私の待っていた「北条義時」がここに!!!!!! 無事に小栗旬は平幹二朗や伊東四朗の父、渡辺謙の曽祖父、池畑慎之介☆、原田美枝子の祖父になれそうです。 そんなわけでオタクが…

2022年度大河ドラマ 第19回 感想メモ

今回も周回遅れですが(味わって見るとこうなってしまうのです)、感想をメモしていきます。 15話からの複雑な流れに比べて、ある種、20話の残酷劇(おそらく)を際立たせるために手堅い感じで、「義経が立場を失う」という一言で言えてしまう回でした。感想…

2022年度大河ドラマ 第18回 感想メモ

今回は三つに絞ってメモしていきますね!相変わらず取り止めがないです。

2022年度大河ドラマ 第17回 感想メモ

あいかわらずオタクが考察という名の適当な妄想をして発狂している感想です。

最近読んだ本

最近読んだ本についてメモしていきます。 この二つの前に読んだ歴史書が「執権」の著者でもないのに*1「ヤバいと考えたのだろう」「朝廷はビビった」などと砕けた物言いをし、のちに著者に舌禍の癖があったことが白日の下に晒されたことを考えると心重くなり…

2022年度大河ドラマ 第16回 感想メモ

先日の記事にも感想を賜るなど、とても素敵な出来事が続いているので、今回も感想メモ書きを公開してみようと思います。 メモですので、興味のあることだけ、内容は雑多です。 オタクが発狂している文ですのでしまっています。

2022年度大河ドラマ 第14回 感想メモ

前の記事がご好評いただいたようでとっても嬉しいです。調子に乗って14話の感想もメモしていきます。 相変わらずメモですので内容が雑多です。追記にしまってあります。 オタクが発狂しているというだけの文です。

2022年度大河ドラマ 第15回 感想メモ

ずーっと感想を書くのは避けて来たのですが(見返すごとに気づきが多すぎて)、今回情緒が耐えられなくなって書くことにしました。メモですので内容は雑多です。 オタクが発狂している気の狂った文があるので追記にしまってあります。

話は伺った!!!!貴殿、困っておるそうだな!いい情報を教えてやろう〜坂井孝一著『承久の乱』③

後鳥羽は高評価だが敗者、実朝は途中で死去し、北条義時は勝者だが性格が悪いという、非常に面白い書き方をしている本書だが、勝者の側で高評価な人物がいる。 神奈川県横須賀市在住の三浦義村さんである(`・ω・´) この本はおそらく三浦義村さんが裏主人公…

話は伺った!!!!貴殿、困っておるそうだな!いい情報を教えてやろう〜坂井孝一著『承久の乱』②

前の記事では後鳥羽のことを非常にわがままボーイのように書いてしまったが、本書ではむしろ非常に高く評価している。文武両道に長けた偉大なる国君であり、国のあるべき姿、自分の帝(王)たる姿勢を常に追い求め続けていた。 後鳥羽は、正統な王とは何か、…

話は伺った!!!!貴殿、困っておるそうだな!いい情報を教えてやろう〜坂井孝一著『承久の乱』①

うっ、と思ったのである。 『執権』であらかた北条義時の人生を家族に説明できるようになった。 先日『執権』を読んで、いかに北条義時が陰険腹黒聡明怜悧かを母に説明したら「小栗旬くん!!似合う!!!!!!!!」と大喜びし、闇落ちした小栗くんが見ら…

もうほんとうに帰りたい③ 細川重男著『執権』

さて、頼朝亡き後の鎌倉武士はボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争やカンボジア内戦のレベルの泥沼で凄惨な抗争をずっと繰り広げていたようだ。 それをえげつない知恵で勝ち上がり、最後の抗争「和田合戦」が終わり、実朝が暗殺されるまで一応6年ほど平和をもた…

もうほんとうに帰りたい② 細川重男著『執権』

歴史の授業を思い出してみると、源平合戦で源頼朝が勝利し、用済みになった源義経を奥州ごと【洗浄音】することで、源平合戦は終りを告げたはずだ。頼朝は征夷大将軍になった。それ以降は若干知識があやふやになってくる しかし、源頼朝は征夷大将軍になって…

ほんとうにもう帰りたい① 細川重男著『執権』

久しぶりの読書メモ〜〜〜。 鎌倉幕府の第8代執権、北条時宗の伝記を読むのが趣味だ。 特に北条時宗が好きというわけではないのだが、何だか北条時宗の伝記を本屋さんや図書館で読んでしまう。ヤバイくらい時宗という人物は学者によって人格が変わる。非常に…

作業するページ11

フリードリヒ二世(プロイセンの方)と王妃の文通の翻訳をしています! 最近はお互い老境にあり、仲の良い印象が目立ちます。正確にはフリードリヒが丸くなったと言いますか(✻´ν`✻) ようやく王太子・王太子妃時代の穏やかな仲の良さぶりが円熟味を増してもど…

すみません

「平安時代の後宮の話」をもう少し改稿してきまーす なので非公開とします

フリードリヒ大王と王妃の文通を翻訳するページ!!!!⑥

たいへんお久しぶりですまん!! 18世紀プロイセンの、変わった夫婦の文通を海藻(kaisou-ja)様と訳しています(⌒▽⌒) 私はプロイセン何それ美味しいの?フランス語??一瞬だけ第三外国語として大学で習ってたけど、いやまるっきり忘れたわまじ無理の亮〜〜…